『たまゆら』シリーズは、基本的に公開された順番で見れば問題ありません。
おすすめの順番は、OVA『たまゆら』全4話から始めて、『たまゆら~hitotose~』『たまゆら~もあぐれっしぶ~』と進み、完結編『たまゆら~卒業写真~』の第1部から第4部まで見る流れです。
- OVA『たまゆら』全4話
- 『たまゆら~hitotose~』第1話~第12話+第5.5話
- 『たまゆら~もあぐれっしぶ~』第1話~第12話+第8.5話
- 『たまゆら~卒業写真~』第1部~第4部
第5.5話は『hitotose』第5話と第6話の間、第8.5話は『もあぐれっしぶ』第8話と第9話の間に入れると、物語の季節に沿って見やすくなります。
『hitotose』から見始めても物語の大枠は理解できますが、最初のOVAでは楓、かおる、麻音、のりえが親しくなる流れが描かれています。初めて見る場合は、OVAを飛ばさずに見るのがおすすめです。
この記事では、『たまゆら』シリーズの作品一覧、おすすめの見る順番、OVAを飛ばせるか、『卒業写真』まで見るべきかを初心者向けに整理します。
完結編の具体的な進路や結末には触れません。
『たまゆら』を見る順番は?まず結論
『たまゆら』は、次の公開順で見るのがおすすめです。
- OVA『たまゆら』全4話
- 『たまゆら~hitotose~』
- 『たまゆら~もあぐれっしぶ~』
- 『たまゆら~卒業写真~』第1部~第4部
シリーズは、楓が高校1年生の時期から始まり、高校2年生、高校3年生、卒業へと進んでいきます。
作品が進むほど、楓たちの人間関係や夢、進路への思いが積み重なっていくため、途中のシリーズを飛ばさず順番どおりに見る方が成長を感じやすくなります。
また、『hitotose』と『もあぐれっしぶ』には、テレビ放送された第1話から第12話とは別に、第5.5話と第8.5話があります。
本編の途中に入るエピソードなので、各シリーズを見終えた後ではなく、番号に合わせた位置で見るのがおすすめです。
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『たまゆら』がどんな作品で、どんな人に合うアニメなのかを先に確認したい人はこちら。
『たまゆら』はどんな作品?写真と竹原でつながる少女たちの成長を初心者向けに整理
『たまゆら』シリーズの作品一覧
| 作品名 | 形式・話数 | 物語での位置づけ |
|---|---|---|
| OVA『たまゆら』 | 全4話 | 楓たち4人の出会いとシリーズの導入 |
| 『たまゆら~hitotose~』 | 全12話+第5.5話 | 楓たちの高校1年生の物語 |
| 『たまゆら~もあぐれっしぶ~』 | 全12話+第8.5話 | 高校2年生と写真部での新しい挑戦 |
| 『たまゆら~卒業写真~』 | 全4部作 | 高校3年生と卒業を描く完結編 |
初代OVAから『卒業写真』まで、物語は一つの時間の流れとしてつながっています。
作品ごとに主人公や世界が入れ替わる形式ではないため、途中から見るよりも最初から順番に進めた方がわかりやすいです。
おすすめの詳しい見る順番
第5.5話と第8.5話を含めた詳しい順番は、次のとおりです。
| 順番 | 見る作品 | 補足 |
|---|---|---|
| 1 | OVA『たまゆら』全4話 | 楓たちの出会いを描く導入 |
| 2 | 『hitotose』第1話~第5話 | 楓たちの高校1年生の物語 |
| 3 | 『hitotose』第5.5話 | 第5話と第6話の間に見る |
| 4 | 『hitotose』第6話~第12話 | 高校1年生の1年間を見届ける |
| 5 | 『もあぐれっしぶ』第1話~第8話 | 高校2年生と写真部での挑戦 |
| 6 | 『もあぐれっしぶ』第8.5話 | 第8話と第9話の間に見る |
| 7 | 『もあぐれっしぶ』第9話~第12話 | 高校2年生の1年間を見届ける |
| 8 | 『卒業写真』第1部「芽-きざし-」 | 高校3年生と完結編の始まり |
| 9 | 『卒業写真』第2部「響-ひびき-」 | 第1部から続けて見る |
| 10 | 『卒業写真』第3部「憧-あこがれ-」 | 卒業と進路へ近づいていく |
| 11 | 『卒業写真』第4部「朝-あした-」 | シリーズ完結 |
第5.5話と第8.5話は、テレビシリーズの本編とは別に制作されたOVAです。
動画サービスや商品によっては、本編と別の場所に表示されている場合があります。その場合も、第5.5話は第5話の後、第8.5話は第8話の後に入れると自然です。
公開順と時系列順は違う?
『たまゆら』は、細かく見ると公開順と物語の時間が完全に同じではありません。
最初に制作されたOVAでは、楓がすでに竹原で高校生活を始めており、かおると一緒に学校へ通っています。
一方、『hitotose』第1話では、楓が竹原へ引っ越す前の出来事から始まり、父との思い出や写真に再び向き合うまでが描かれます。
そのため、厳密な時系列だけを考えると、『hitotose』第1話を先に見る並べ方も考えられます。
ただし、初めて見る場合は、無理に作品を入れ替える必要はありません。
- 初代OVAで作品の雰囲気と4人の関係を知る
- 『hitotose』で楓が竹原へ来るまでと高校1年生の1年間を見る
- 『もあぐれっしぶ』で高校2年生の挑戦を見る
- 『卒業写真』で高校3年生と卒業を見届ける
この公開順で見ても物語は理解できます。最初から時系列を細かく並べ替えるより、制作された順番にシリーズの広がりを楽しむ方が初心者にはわかりやすいです。
各シリーズはどんな位置づけ?
OVA『たまゆら』
最初のOVA『たまゆら』は、全4話のシリーズ導入です。
竹原へ引っ越してきた楓が、幼なじみのかおると学校へ通い、写真をきっかけに麻音とのりえと出会う流れが描かれます。
4人がどのように親しくなったのか、楓にとって写真がどのような存在なのかを知るための作品です。
話数は少ないですが、後のテレビシリーズにつながる人物関係が描かれているため、最初に見ておくことをおすすめします。
『たまゆら~hitotose~』
『たまゆら~hitotose~』は、楓たちの高校1年生を描くテレビシリーズです。
第1話では、楓が父との思い出や写真に再び向き合い、竹原へ引っ越すことを決めるまでが描かれます。
その後は、竹原での日常、友人たちとの時間、町の人々との出会いが積み重なっていきます。
シリーズ全体の基本となる時期なので、初代OVAの後に続けて見るのが自然です。
『たまゆら~もあぐれっしぶ~』
『たまゆら~もあぐれっしぶ~』では、楓たちが高校2年生になります。
楓は新しい一歩として写真部を作ろうと考え、部長として人前に立つことや、新しい仲間と活動することに挑戦します。
高校1年生の日常を描いた『hitotose』から一段進み、自分の好きなことを形にしようとする時期です。
『hitotose』で築かれた関係や経験を前提としているため、第2期だけを先に見るより順番どおりに見る方が成長を感じやすくなります。
『たまゆら~卒業写真~』
『たまゆら~卒業写真~』は、楓たちの高校3年生を描く全4部作の完結編です。
- 第1部「芽-きざし-」
- 第2部「響-ひびき-」
- 第3部「憧-あこがれ-」
- 第4部「朝-あした-」
4部は独立した別作品ではなく、卒業へ向かう一つの物語として続いています。
第1部から第4部まで順番どおりに見ることで、楓たちが自分の将来と向き合い、高校生活を終えるまでの流れを見届けられます。
OVAは飛ばしても大丈夫?
最初のOVA全4話は飛ばさない方がよい
初めて『たまゆら』を見る場合は、最初のOVA全4話を飛ばさない方がよいです。
『hitotose』第1話では楓が竹原へ引っ越す前の出来事が描かれますが、第2話になると、楓はすでにかおる、麻音、のりえと親しくなっています。
麻音とのりえとの出会いや、4人が仲良くなる流れは初代OVAで描かれているため、先に見ておくと人物関係を自然に理解できます。
全4話なので長すぎず、『たまゆら』の穏やかな雰囲気が自分に合うかを確認する入口にもなります。
第5.5話と第8.5話は後回しにできる
第5.5話と第8.5話は、テレビシリーズの大きな進行だけを追うなら、時間がない時に後回しにすることはできます。
ただし、どちらも楓たちの人間関係や日常を補うエピソードです。
第5.5話「あったかい風の想い出、なので」では、夏の終わりの花火大会と、楓が汐入で暮らしていたころのちひろとの約束が描かれます。
第8.5話「一日だけの修学旅行、なので」では、体調を崩して修学旅行に参加できなかった麻音のために、楓たちが行動します。
『たまゆら』は、事件の結果だけでなく、友人たちが誰かを思って行動する時間に魅力がある作品です。
物語の完結だけを急いで追うのでなければ、第5.5話と第8.5話も番号どおりの位置で見ることをおすすめします。
『たまゆら~卒業写真~』まで見るべき?
楓たちの成長や、シリーズの結末を最後まで見届けたい場合は、『たまゆら~卒業写真~』まで見るべきです。
『卒業写真』は追加のおまけではなく、楓たちの高校3年生を描く正式な完結編です。
初代OVAと2つのテレビシリーズで積み重ねてきた出会いや挑戦が、夢や進路を考える時期へつながっていきます。
『hitotose』や『もあぐれっしぶ』だけでも、それぞれの時期の物語には区切りがあります。
ただし、シリーズ全体は楓たちの高校生活と成長を描いているため、『卒業写真』を見ないと高校生活の最後までは描かれません。
第1部だけを単独で見るのではなく、第1部「芽-きざし-」から第4部「朝-あした-」まで順番どおりに見るのがおすすめです。
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写真や父との思い出、少女たちの成長がなぜ心に残るのかを詳しく知りたい人はこちら。
『たまゆら』は何が面白い?写真と思い出、少女たちの成長の魅力を整理
よくある質問
『たまゆら』はどれから見ればいい?
最初に制作されたOVA『たまゆら』全4話から見るのがおすすめです。
その後は、『たまゆら~hitotose~』『たまゆら~もあぐれっしぶ~』『たまゆら~卒業写真~』の順に進めれば問題ありません。
『hitotose』から見てもわかる?
『hitotose』から見始めても、楓が竹原へ引っ越すまでの流れや作品の基本設定は理解できます。
ただし、第2話では楓、かおる、麻音、のりえがすでに親しくなっています。4人の出会いや関係の始まりを知りたい場合は、先に初代OVAを見るのがおすすめです。
第5.5話と第8.5話はいつ見る?
『hitotose』第5.5話は、第5話と第6話の間に見ます。
『もあぐれっしぶ』第8.5話は、第8話と第9話の間に入れると、物語の季節に沿って楽しめます。
『たまゆら』シリーズは完結している?
『たまゆら』シリーズは完結しています。
高校3年生の楓たちを描く『たまゆら~卒業写真~』が完結編で、第1部から第4部まで制作されています。
シリーズを最後まで見る場合は、第4部「朝-あした-」まで進めてください。
まとめ|OVAから卒業写真まで公開順で見ればOK
『たまゆら』は、初代OVAから『卒業写真』まで、基本的に公開順で見れば問題ありません。
- OVA『たまゆら』全4話
- 『たまゆら~hitotose~』第1話~第12話+第5.5話
- 『たまゆら~もあぐれっしぶ~』第1話~第12話+第8.5話
- 『たまゆら~卒業写真~』第1部~第4部
第5.5話は『hitotose』第5話と第6話の間、第8.5話は『もあぐれっしぶ』第8話と第9話の間に入れます。
最初のOVAでは、楓、かおる、麻音、のりえの出会いが描かれているため、初めて見る場合は飛ばさない方がわかりやすいです。
また、『卒業写真』は楓たちの高校3年生と卒業を描く完結編です。少女たちの成長を最後まで見届けたい人は、第1部から第4部まで続けて見てください。